2019年の初プラネタリウム鑑賞は、ディスカバリーパーク焼津天文科学館へ。

静岡県では有数の天文施設だし、前々から行ってみたいとは思っていたけど、いろいろと敷居が高い。
まず行くまでが大変。涼元実家の清水からだと正味1時間40分。静鉄で新静岡駅、徒歩で静岡駅まで移動してJRに乗り継いで焼津駅、そこから1時間2本のバスに揺られること二十数分。

JR静岡駅ホームの立ち食いそば屋

 バスの車窓から焼津駅前を見る

フルサイズかつ若干レトロな路線バスが不釣り合いな路地を通ったり明らかに大回りしていくのを不安に思いつつも、無事到着。
他に誰も降りない。というか、そもそも辺りに人がいない。
観光地的なものはおろか、ちょっと暇を潰すようなお店もない。(一応温水プールがあるけど、天文好きとは食い合わせが悪すぎると思う)これが敷居の高さその2。
要はハナから天文目当ての人しか寄りつけない、孤高の施設※なのである、と。

※言いすぎ。広大な駐車場があるので、ドライブがてらのコースに組み込むのが普通だと思われます。

……とか何とか言ってると、行く手にあからさまに只者ではない建物が。

ディスカバリーパーク焼津天文科学館前景

パラボラアンテナ@ディスカバリーパーク焼津

芝生広場にカジュアルに立ってるパラボラアンテナも尋常ならざるオーラを漂わせている。うん、 こういうの前に野辺山で見た。

満を持して突入。受付にてプラネタリム鑑賞大人600円+展示・体験室代金300円を払う。
プラネタリウムはともかく展示が有料、しかも300円というのはなかなか強気。普通、科学館の展示と言えば動滑車定滑車とか凹面鏡凸面鏡とかお馴染みのアレだけど、こちらのはかなりガチな双六テイストチャレンジだった。ちびっこ超ハイテンション。
でも全クリには時間が足らず、投影の時間が近づいたので涙を飲んで中途退場。

 かめ子さん@ディスカバリーパーク焼津

かっちょいい宇宙ビークルに跨がり気さくにサムズアップをくれているマスコットのかめ子ちゃん(さそり座V861星出身)に見送られつつ、上階のプラネタリウムに急ぐ。

かめ吉くん@ディスカバリーパーク焼津

かっちょいい宇宙コンソールで何やら管制オペレーション中のかめ吉くんに挨拶。入場券にハサミを入れてもらい、投影室に。

GEMINISTARⅢYAIZU GEMINISTARⅢYAIZU

傾斜型の座席の真ん中に鎮座しているのは、GEMINISTARⅢYAIZU。光学式投影機(INFINIUMγⅡ)と 全天周プロジェクターSKYMAXDSⅡ-R2のコンビネーションが最新かつ精細な星空と頭上いっぱいの迫力映像を見せてくれる。いや、やっぱりミノルタ機は(本体の)色合いがいいなあ。(惚)

鑑賞上の注意や非常口の案内などを経て、ほどなく投影開始、まずは今日の星空解説。
こちらはスカイラインが実際の施設屋上からの映像を使っていてわかりやすい。
日が沈み、一番星が見え、夜の帳が降り、今宵の星座が輝く。せっかくだから街灯かりを消しちゃいましょう、10秒間だけ目をつぶってください……鉄板かつ安心の展開の後、INFINIUMの本領発揮。機材に比べると若干木訥とした、それだけに心地のいい解説に、ともすれば瞼がくっつきそうになるのを耐えつつ(注:これ正真正銘褒め言葉なので)、星座解説終了。

続いて企画番組、『めざせアンドロメダ!宇宙探検サイコロの旅』

超高性能宇宙船でディスカバリーパーク焼津上空を出発、日本列島、地球、そして太陽系をはるかに離れる。この辺りの演出は全天周投影の面目躍如、「もし酔いそうになったらしばらく目をつぶってください」の注意喚起も伊達じゃない。
そしてメインディッシュ、様々な天体、天文現象を迫力の全周映像で目の当たりにする……って、ここまではよくあるんだけど、面白いのは『サイコロの旅』のタイトルどおり、観客がサイコロを振って、六つある行き先の二つをその場でガチで決めるという趣向。
希望者は挙手を……との呼びかけにマゴマゴしてたらサクッと他の人に。その結果、決定した演し物は……

ひとつは月の裏側
もうひとつはTRAPPIST-1

両方とも旬の話題だったので興味深く鑑賞。したものの、正直言って進行をもうちょっと早くすると他の四つもフツーに流せたんじゃないかなあと貧乏臭く思ったのも事実。ちなみに投影内容はスタンプラリーになっていて、三種類以上集めると記念品と交換できる(4/14までが期限)とのことなんだけど、もう一度ここまで来るのが正直かーなりキツい。さらに次回来てもサイコロ的に内容モロカブリする可能性もあるというウルトラハードモード。焼津まで足繁く通える環境で我こそは!という方は、ぜひぜひチャレンジしていただきたい。

そして宇宙船ははるかアンドロメダ星雲を訪れ、フィナーレ。密度的には満足だったものの、最後は地球に帰ってきて、焼津の夜明けで終わったらもっとよかったのになあ…… (個人の感想)

投影後には天文台の見学会に参加。
静岡で天文を囓っていれば必ずお名前は聞く、望遠鏡製作の名手法月惣次郎先生(すんません、ディスカバリーパーク焼津近くにお住まいだったのは初耳だったです)が生涯の最後に手がけた80cm反射赤道儀……と、情報だけは知っていたものの。

実物を目の当たりにすると、これが本当にスゴかった。

80cm反射赤道儀@ディスカバリーパーク焼津 80cm反射赤道儀_鏡筒先端@ディスカバリーパーク焼津

どこかスペースシップワンを思わせる鏡筒先端の意匠。

 80cm反射赤道儀鏡筒底@ディスカバリーパーク焼津 80cm反射赤道儀_カセグレン焦点接眼部@ディスカバリーパーク焼津 80cm反射赤道儀_導入モニタ@ディスカバリーパーク焼津

副鏡を切り換えることで、カセグレン、ナスミス、ニュートンの三焦点に光を導けるという凝りまくりの鏡筒。

80cm反射赤道儀_主鏡カバー操作部@ディスカバリーパーク焼津

そして主鏡カバーを開閉するためのフツーの釣りのリール。
「めっちゃ焼津っぽいですね」と言ったら、解説のおねいさんに半笑いされたり。

見学会は夕方だったものの、大型望遠鏡にとってはそんなのカンケーない。
カセグレン焦点の視野に導入された昼間のベガ、真っ白い針先のような星像を見詰める。
高校生の頃、別館天文台のドームにあった26cm反射赤道儀を操っている自分が蘇り、ちょっと感無量になったりした。

80cm反射赤道儀_銘板@ディスカバリーパーク焼津

 

そんなこんなで大満足。
次はぜひぜひ夜の観測会に来なければ!と心に決めた。問題はその場合、完全に帰りのバスがないんだよなあ……駅まで歩いて帰ると1時間ではきかなそうだし、道中追いはぎに遭いそうだし。

ディスカバリーパーク焼津脇の浜から眺める富士山

最後に、ディスカバリーパーク焼津脇の浜から眺める富士山を。

本年もよろしくお願いします。

2018年日本平動物園(けものフレンズコラボ)

 

※写真てんこ盛り注意

2018年夏休み実家帰省のメインイベント、日本平動物園訪問。
昨年にも行ったけど、まさかまさか、けものフレンズコラボが実現するとは。
まあ、そうじゃなくてもまた来ただろうけどと思いつつも、東静岡駅からシャトルバスで聖地日本平へ。

フラミンゴゲート@日本平動物園

けもフレのぼり@日本平動物園 
フ ラ ミンゴゲートでバスを降り、去年はなかったフレンズのぼりに『ああホントにコラボしてるんだなあ』と感慨を覚える。

例の車@日本平動物園

入場するといきなり例の車が。ほぼ説明なしでデーンと。
けもフレ知らない人的にはどう思うんだろうなどと考えつつ、とりあえず受付でスタンプラリー用紙(100円)を受け取り、どうぶつ巡りへGO!

動き回るレッサーパンダ@日本平動物園

日本平動物園と言えば、まずはレッサーパンダ。
去年はこの体たらくだったのに、今回は大変活発に動き回り、写真に撮るのさえ難しい。

飼育員さんの長靴を噛むレッサーパンダ@日本平動物園

挙げ句、解説中の飼育員さんの長靴をガブガブする始末。 超アグレッシブ。

フルルパネル@日本平動物園

そしてペンギン舎前。お約束のふるる~。
こちらも前回と打って変わってみなさん活発に泳ぎ回っていた。

フンボルトペンギンのサツキさん@日本平動物園

フンボルトペンギン~。(しかいないけど)

ペンギンの見分け方@日本平動物園
前回は気づかなかった(というか、目に入ってなかったのか)個体認識看板によると、右に白緑の 翼帯なので、おそらくサツキさん。

毛繕いペンギン@日本平動物園

こちらは別のペンギンさん。胸の辺りを一心に羽繕いしてると思ったら、

我に返ったペンギン@日本平動物園

いきなり我に返って、

伸びをするペンギン@日本平動物園

のびー。 かわいい。

キリンさんパネルとゾウさんパネル@日本平動物園

今も昔も動物園ツートップ、ゾウさんとキリンさんパネルツーショット。

アジアゾウのダンボさん♀とシャンティさん♀@日本平動物園

アジアゾウのダンボさん♀とシャンティさん♀。お達者そうでなにより。
さすがにご高齢なので、次世代の象さんに来ていただく算段も整え中だとか。

キリンのサクラさん♀@日本平動物園

そし てサクラさん♀。
最近、相方のリオさん♂が亡くなってしまったそうで、残念なことです。

キリンアップ@日本平動物園

裏手の柵越しにうんと近づいてきてくれる。
日本平動物園はこういう高低差を活かした展示が多い。 その代わり上下に容赦なく歩かされるけど。

それにしても、今回は本当に動物が活発で、観ていて楽しい。
天気が怪しくて涼しいせいだろうなあとか思ってたら、いきなりの豪雨に見舞われた。
逃げ込むように猛獣館299に入り、ネコ科のみなさんにご挨拶。

うろつくアムールトラ@日本平動物園

いちばん高いところをウロウロしているアムールトラさん。さすがの貫禄。
この辺りから個体名わからず。というか、複数いて展示は片方というパターンだと、表示を確認しないと「トラだ!」で終わってしまう。この辺りは次回の反省点。やっぱり「(動物名)の○○さん」とわかる方が楽しいし、愛着も増すし。

 うろつくジャガー@日本平動物園

ジャガーさんもほぼほぼ動き回っていて迫力満点。その代わり写真は撮りにくいですやんか。
そうかと思えば相変わらずぐてーっと寝てる方も。

ピューマをさがせ!@日本平動物園

クイズ:ピューマさんはどこにいるでしょう?

ピューマはここ@日本平動物園

正解はこちら。
寝心地良さそう。

もの言いたげなライオン♀@日本平動物園

ぺたっと座ってなにか言いたげなライオン♀さん。

イチャイチャしてるライオンカップル@日本平動物園

その横のブースには、仲睦まじそうなライオンカップルが。
群れっていろいろ大変そうだ。
そうこうしている間に晴れたのでまた外に。

オオリクイさまパネル@日本平動物園

大変凛々しいオオアリクイさまパネル発見。
オオアリクイは前回の威容が印象的だったので楽しみにしていたら、展示スペースがリニューアルされていてすごく観やすくてよかった。 やっぱりこの造形の意味不明っぷりはスゴい。

こっちに来るオオアリクイ@日本平動物園

オオアリクイ横から@日本平動物園

しかしオオアリクイさんもまたのっしのっしとアクティブに歩き回るのであった。写真が撮りにくい~。

曇天下でハッスルしていた面々とは裏腹に、あまり動いていなかったのがフライングメガドームの鳥類の皆さん。湿っていると翼が重いとか、そういうこともあるんだろうか。

抱卵中のホオジロカンムリヅル@日本平動物園

中でもホオジロカンムリヅルさんはずっとうずくまっていたのだけど 、

卵を気にするホオジロカンムリヅル@日本平動物園

なんと、 卵を抱いていた。
無事に孵化するといいよね、とほんわり思っていたら、

 

 

実は擬卵のホオジロカンムリヅル@日本平動物園

突き付けられる現実。まさかの擬卵。
フンボルトペンギンだけじゃないんだ……

ホオジロカンムリヅルパネルとカルガモパネル@日本平動物園

ホオジロカンムリヅルさんと子だくさんなカルガモさんが仲良くパネルで並んでいるのも、なんだかこう、複雑……

ショウジョウトキスタンプ台とインカアジサシパネル(ネイティブ)@日本平動物園

ドヤ顔のショウジョウトキと、クセがすごいインカアジサシパネル(非けもフレ)のコラボ。

 

ここらで遅い昼食@レストハウス。
時間を外した功名で混雑というほどでもない人入り。

レストハウス窓に貼ってあるフェネックのぼり@日本平動物園

窓際に陣取ると、ここにもけもフレコラボの影が。フェネック~。
が、コラボメニューのフェネックカレーなど当然売り切れており、豊富なその他メニューから前回はなかった(と思う)冷や汁とんかつをチョイス。

冷や汁とんかつ@日本平動物園

見つけた時は「冷や汁ととんかつ!? その組み合わせはアリなんだろうか?」と思ったけれど、食べてみての感想は「うん、言わんとしているところはわかった」。たしかに夏にはアリ、ビールでもイケた。

しろくまカレー(大人用)@日本平動物園

そして、しろくまカレー。(1年ぶり2度目)
いい意味でフツーに美味しいです。かわいいし。

腹ごしらえの後、ふれあい動物園ゾーンへ。
まずは妙に印象に残る手洗い用蛇口コレクション。

手洗い蛇口(カエル)@日本平動物園 

手洗い蛇口(カモ的な鳥)@日本平動物園 

手洗い蛇口(トリ的な鳥)@日本平動物園

手洗い蛇口(ミミズク)@日本平動物園

……好き。(この他にもあります)

そして、前回めっちゃフレンドリーだったヤギさんに再会。

フレンドリーなヤギさん@日本平動物園 

柵越しにフレンドリーなヤギさん@日本平動物園

相変わらずの食いつきっぷりで大満足。

ぐいぐい来るガチョウ@日本平動物園

今回ヤギさん以上にグイグイ来てたガチョウ。手を出すと容赦なく噛もうとするよ。ちなみにお仲間の皆さんはキャベツ(玉ごとフィード)に夢中。

駈け寄ってきてくれるダチョウのクランキーさん@日本平動物園

そしてやっぱっり駈け寄ってく来てくれるダチョウのクランキーさん。尊い。

ダチョウのフレンズパネルとダチョウのクランキーさん説明看板@日本平動物園

ダチョウのフレンズパネルと解説パネル。1羽分しかないってことは、やっぱり独り者なんだろうか。どこかからお嫁さんを……ってそう簡単にはいかないんだろうけど。

シロサイのサイコ♀さんとタロウ♂さん@日本平動物園

シロサイ、サイコ♀さんとタロウ♂さん。
ほぼ装甲車級の大迫力だけど、基本おっとりして見えるところに味がある。

マレーバクのフタバ♂さん@日本平動物園

そしてマレーバクのフタバ♂さん。この色分けっぷり。だって、塗り絵を渡されたって普通こうは塗らないし。お釈迦様が乗った鞍の跡説にも納得してしまう。
もう寝床に戻りたそうで、こっちに近づいてきて鼻をふんふん鳴らしたりしていた。かわいい。

写りたがりなワオキツネザル@日本平動物園

今回のフォトジェニック賞、ワオキツネザルさん。
前を通ったとたん、網にガシャン!飛びついてからの決めポーズ。もう絶対わかってやってるし。

無口なクチヒロカイマン@日本平動物園

もちろんクチヒロカイマンさんも相変わらずフォトジェニック。
大したカメラを使ってない&腕が悪いので、遠かったり動いたりのぺっとしてたりするとまともに写せないため、適度にでこぼこしていて動きがスローモーな爬虫類の方々には助けられます。

笑ってるっぽいワライカワセミ@日本平動物園

ワライカワセミさん。ちょうど笑ってる感じに撮れた。
ちなみに熱帯鳥類館は5分入っているだけで汗だくになります。

フレンズパネル5体@日本平動物園

最後に満を持して、前回巡り忘れた夜行性動物館へ。
豪華なフレンズパネルがお出迎え。フタユビナマケモノとミユビナマケモノは日本平動物園が初お目見えの新フレンズとのこと。

食事中のフタユビナマケモノ@日本平動物園

そしてこちらが実物のフタユビナマケモノさん。
器用にぶら下がったまま、ぶら下げられた葉物野菜をのんびり食べていた。そりゃキミ、怠け者呼ばわりされるわな。かわいいけど。

半分寝ているアムールヤマネコ@日本平動物園

アムールヤマネコさん。一見割とその辺にいそうなネコなんだけど、やっぱりどこか違う。
夜行性動物観は照明を落として昼夜逆転させてあるので、活発な生態が観察できる……はずなんだけど、寝てる時は寝てます。その辺は基本ネコだし。

電池切れのフェネック@日本平動物園

そしてフェネック。会いたかったよ~。
このお方がまあ活発でブースじゅうを不規則に走り回っており、一眼レフのカメラガチ勢さんたちも撮影に苦労する始末。かと思ったら電池が切れたみたいにくてっと横になったところをなんとか激写。
名前はマリンさんでいいんだろうか? 顔立ちが明らかに美形。

とまあ、そんなこんなで2度目も大満足。
総評としては、コラボはいい意味できっかけに過ぎないなあと。スタンプラリーも全部集めたし、方々にパネルがあるのも楽しかったけれど、やっぱり本物の動物そのものが不思議だったりカッコよかったりスゴすぎたりして、そっちに意識を持って行かれてしまう。けもフレに携わった方々的には「してやったり」だろうから、 けもフレは抜きにしても動物園訪問は続けていきたいなあと思った。プラネタリウムもそうだけど、子供の頃に楽しいと思ったものは、大人になってもやっぱり楽しいです、はい。

最後にお気に入りの一枚を。

ペンギンインザスカイ@日本平動物園

なんとなくニルヴァーナのジャケっぽく撮れたなあと。

ちなみに日本平動物園のけものフレンズコラボ、8/31までのはずが好評につき9/2(日)延長とのこと。コラボ目当てで行くなら今週末が最後のチャンスです。

平成最後の夏、8月吉日。
向日市天文館でのplanetarianプラネタリム投影版の鑑賞に赴いた。

向日市天文館前景

神社の境内にあるということで、プラレアリウムにも認定されている施設。外観は和風建築を模していて、中の設えは古き良き科学館という印象。天体観測ドームも現役だそうで、昼間の金星観測などのイベントもあるらしい。うらやましいぞ>向日市のちびっ子。

ホールの展示物はコンパクトなれど、先代投影機の旧ミノルタ製MS-10ATが静態展示……というか、ぶっちゃけ分解されていたものの、展示形態の端々に愛着が感じられ、大変にテンションが上がる。こっちの方がある意味逆にレアだし。

MS10-AT分解展示@向日市天文館

MS10-AT分解展示@向日市天文館 

MS10-AT恒星球内部@向日市天文館

『のぞいてみよう』と言われたので、そっと覗いてみたところ……

MS10-AT恒星球の金網を用いた瞬き機構@向日市天文館

恒星電球の周りに金網が被せてある。
これをモーターで回転させて星の瞬きを再現するという機構。文献で知ってはいたけど実際の仕組みを見たのははじめて。『神の御業だろうが自然現象だろうが知恵と工夫でなんとかしたる!』という下町工場のオッサン的気概が大変頼もしくステキ。

MS10-AT補機のP-ROKKOR 45mm/F2.8@向日市天文館

全国3億6千万の旧ミノルタファン(盛り過ぎ)の皆様へのサービスショット、P-ROKKOR 45mm/F2.8。PはProjectorの略。無造作にくっついてたけどフツーに珍品のはず。まあ、無理矢理カメラにつけて撮影してもどうなるものでもないですが。

メディアグローブⅢメーカーロゴ@向日市天文館

現役の投影機はミノルタ・メディアグローブⅢ、つまりデジタル全周投影。
燦然と輝く現コニミノロゴと、かわいい飾りが絶妙に合っている。

投影室@向日市天文館 

座席は同心円型ではなく扇形。南天下のお立ち台には事前の情報通り、スタッフさまお手製の例のアレが飾ってあってちょっぴりじーんとする。

例の花束とペンダント@向日市天文館

客入りは涼元が入った回で5割弱ぐらい。思いの外女性が多い印象。京都新聞さまの記事の影響があったのか、小野Dさまのお力なのか。他の番組紹介の後、待ち時間に雨を全天投影しているのはいい感じ。 時折そこここの椅子の背もたれがキーキー鳴るのはご愛敬。(というか全席の蝶番にCRC注した方がいいっす>スタッフさま)

よくも悪くもお馴染みの感じな今夜の星空紹介の後、やや唐突に開始。
内容はロングヴァージョン+新録かつこちらが初お目見えの夏の星座解説。キネティックノベル版や映像版を観た人なら「ここが本当にプラネタリウムで見れたらなあ……」と思うところがきちんとフォローしてあり、すずきけいこさまと小野大輔さまの掛け合いが円形のドームに響き、ひたすら耳に心地いい。
これを目当てに遠路を長駆して恐らく後悔はしない……と思います、後悔したらごめんなさい。まあ、これを書いている時点であと数回しか投影ありませんが、興味が沸きましたらぜひ日程ご確認の上でお越しを。


ここからは、原作シナリオを担当した人間としての技術寄りな感想。(理屈っぽいです)

プラネタリウム版planetarianには通常版と特別版(長尺バージョン)があって内容が違い、涼元が実際に観ているのは後者2回なのだけど、とにかく思うのは、「これ、削るの絶対キツい」ということ。

ヒロインが間断なく喋る上に、BGMや必要な『間』含めて削れるマージンがほとんどないので、「ここを取っ払いたい」「ここにあれを移動したい」ということがほぼ不可能。無理矢理やるにしても、新しく画を起こせたり台詞を新録しなければならないので、事実上『今あるブロックの塊(しかもワンブロックがデカくて形が複雑)2時間分から半分以上のブロックを取っ払って元の形を保つ』という、ほぼ無理ゲーな作業を強いられている感じ。

原作キネティックノベルや映像版のファンの方がプラネタリウム版を観ると「あのシーンはないんだ」とか、「あそこがないとここがわかりにくいのでは?」ってところが少なからずあるとは思うけど、そういった感想は承知の上で「でもこれってスゴいまとめ方してるんですよ」と、ほんのっちょっぴりだけ擁護させてはもらいたいなあと。
特に各媒体のplanetarianをしゃぶり尽くした上で、ご自分で何らかの創作をされている方は、『どこを削ってあり、そこを削ったのは何故か? 削った結果残されたのはどこか?』という送り手観点からプラネタリウム版を観てみると、色々とスキルアップにつながるかもしれません。実際、『削るところがほぼないはずの原作からさらに削りまくるとどんなことが起こるか』のテストケースとしてすごく興味深いんです、プラネタリウム版planetarianは。

他にも『「萌やし泣き」が機能する前提条件の再確認』とか、『片方向になった複数の伏線が、作り手の予期していないミスリードを生む可能性』とか、作劇論的に語りたいことが色々あるんですが、このぐらいにしておきます。 実際そこにある作品そのものの価値とは関わりないことなので。

 

投影終了後。
夢心地のまま長い境内の参堂を抜け、物集女街道沿いをぼつぼつ通っていたら、よさげなフルーツサンドのお店よさげな八百屋さんを見つけ、もうちょっと涼しくなったらまた改めて来ようと心に決める。神社自体の雰囲気もすごくよかったし、スターオーシャンも観たいし。

のんほいパークを堪能した後、いよいよ念願のプラネタリウム版planetarian鑑賞へ。
二川駅の反対側に移ってしばし歩くと、てっぺんにドームが乗った建物が見えてきた。うん、あからさまにアレだ。

遠くに見えてきたプラネタリウムドーム 

が、建物は見えるものの入り口がよくわからず、屑屋よろしくそれっぽいところを無理矢理ショートカットしてどうにか敷地内に到達できた。

他の番組にしれっと混じるplanetarianのポスター@豊橋市視聴覚教育センター 

さりげなく混じっている見覚えのあるポスターを横目に、いざ豊橋市視聴覚教育センター内部へ侵入。

こちらの施設ははじめてだったけれど、設備がいちいちレトロな上に、展示内容が超いい意味で昭和でもろにツボ。

滑車・輪軸の実験ブース

科学館の超定番、動滑車定滑車とか凹面鏡と凸面鏡とか、失礼ながら他の館ではとっくに更新されているであろう出で立ちの機材が現役で、地元の少年少女たちが目を輝かせて遊んでいる。まさにかつて自分が親しんだ正しく楽しい科学館の光景。

五藤光学研究所製GM-15-AT投影機

それを奧で見守るのは、五藤光学研究所製GM-15-AT投影機。

惑星棚@五藤光学研究所製GM-15-AT投影機

時代を経たモリソン式投影機の、各所にみなぎる鉄工所感。

GOTOロゴ@五藤光学研究所製GM-15-AT投影機

いいなあ……

うっとりしてたらプラネタリウム開場時間を回っていた。痛恨のミス。

あわてて二階会場に上がる。
ほぼ満員の客入りに失礼ながらびっくりしつつドーム内に進み、どうにか席を確保する。
一息ついて、スカイラインの街並みに気づいた。
プレスタワーですよね、これ。浜松駅前の。肝心の松菱が残ってないからわかりにくいけど、
planetarian冒頭、ゆめみが道行く人々に呼び込みしていたであろう場所から眺められたはずの情景。
まさか投影前から浜松気分に浸れるとは……

ほどなく解説員さまがご登場。
この前説が濃い&長い&完全こちら向けで、お約束の諸注意(禁煙とか非常口とかのアレ)を後回しにして続く続く。多分一般のお客さんも多いけど大丈夫なの?と冷や冷やしたりもした。件のスカイラインは360度カメラで現地まで撮影しに行ったとのこと。ありがたいことです、はい。

こちらで星空を紡ぐのは、軽快な動作の五藤光学PANDORA+バーチャリウムII、通称パンドラさん(ホントに公式サイトでこう呼んではります)。この館の三代目の投影機だそう。(二代目はinfiniumβミノルタさん)

五藤光学研究所製PANDORA+バーチャリウムII@豊橋市視聴覚教育センター 

惑星投影機を自前で持っていないので、そちらは全天周プロジェクターが受け持つというハイブリッド式。水平式で全席南向きな座席配置にびっしりの観衆も相まってか、乗組員みんなを運ぶ恒星船のナビゲーションシステムみたいな、ちょっとレトロSFな雰囲気。

 

いよいよ投影開始。日が落ちて一番星が輝き、今夜の星空解説から。

冬でもまだ見えている夏の大三角、秋のアンドロメダ、そしてオリオンと牡牛、大犬、子犬……
オート番組を入れない完全な生解説は独特な味で、商業投影でも科学投影でもない、敢えて言うなら小学校の校長先生が我が町我が子を紹介しているみたいな……

星の巡りは夜半を過ぎて、南の海上低くに見えるカノープスの話、そしてちょうどこの日前後、木星と火星の接近についての解説と進み、無事に夜明けを迎えて終了。
もうかなりお腹いっぱいなのに、まだメインディッシュが残っている。

プラネタリム版planetarian。冬休み臨時投映の中の、そのまた日曜だけの38分版。
劇中のゆめみの星空解説だけが季節に合わせた新版で、それ以外は郡山市ふれあい科学館 スペースパークでの番組と同じものらしい。解説シーンを実際に投影機が受け持つハイブリッド版も捨てがたかったのだけど、日程の都合上こちらを拝見することになった。

感想は……キレイにまとめられないので、鑑賞中に頭に浮かんでいたことを例によって箇条書きで。

  • 冒頭は思ったよりカット(場面省略)が激しくない印象。これで枠に収まるの?
  • すぐに気づいた。これ、会話切るの大変だ。(他人事のように)
  • 音声がちょっとくぐもっているのが逆に臨場感があって面白い。
  • 中盤ごっそりないところはまあそうだよねと思った。
  • 新作の星座解説素晴らしい。ここマジプラネタリウム。違う季節の花菱デパートプラネタリウム館が本当にリアルで体験できる。
  • そして例のぐるぐる。必見。プラネタリウム版の価値はここと解説にあると言って過言ではない。
  • 見上げるほどのシオマネキのデカさが引き立つ。これもドーム投影ならでは。
  • あそこを切ってここは残すの!?ってところがちらほらと。むしろ原作者が伏線張りすぎ。
  • 長いとも短いとも感じることなくストーリーは佳境に、そしてラストに進む。
  • ある意味スゴいスタッフロール。
  • 総じて、厳しいところもあるけれど、エッセンスは丁寧に残してある感じ。
  • 省略分はキネティックノベル版や映像版を知っていれば充分に補完はできる。むしろ映像の『外連味』はこちらに分があるかも。
  • とはいえ予備知識&興味がない初見さんには厳しいところがありそう。
  • ちびっこの感想が聞きたい。退屈はしていなかった感じだけど。

終わった後は拍手が湧いていた。
目をつぶってそのまま眠ってしまいたかったけれど、他の方が出られない位置だったので腰を上げ、パンドラさんにご挨拶し、愛想もなく撤収。

二川駅に向かいつつ余韻に浸る。全国各地でもっと投影が増えたらいいと思うけど、やっぱり設備や席配置上、館を選びそうなのは事実。それに何より……前説でもあったけど、『プラネタリウムのアニメ番組』を求めてくるお客さんの予想や期待を裏切りそうで。こういう番組が市民権を得た時には、みんながプラネタリウムに求めるもの自体が変わっているんだろう。

ともあれ、子供たちが楽しそうなのが自分にはいちばんよかった。
プラネタリウムの星空と、目を輝かせる子供。どちらもいいものだよなあ、と。

2018年1月10日時点で既に土日2回の投影しか残っていませんが、興味がおありの方はこの機会にぜひぜひ。

 

 

ここからネタバレ&個人的視点での感想を少しだけ。
(反転しときますので、できればまずは投影をご覧になってから、空気を読まない理屈っぽい蛇足OKという方だけどうぞ)

 

 

 

ドーム内壁全体に直接映す場合と、正面横長のウインドウにテレビ画面のように映す場合があった。これが交互になることが多く、視点移動が必要になってちょっと煩わしかった。演出なのか、あるいは何らかの事情ゆえかはわからないけれど、客視点では正直あまり有用性を感じなかった。ドームにどかーんと映しちゃう方が派手だし楽しいし、何より『せっかくひろーいスクリーンが前後左右どころか上まであるのに、のぞき穴みたいにして映さなくても』と貧乏くさいことを思ってしまった。

エピソードやシーンの省略はまあしょうがないなあと。新録したり新しい画を起こしたりはできないだろうから、どこをどう選んでも不足は出ると思う。でも、自分では『ここはないと』と思っていたところが大胆になくなっていて、確かにあんまり違和感を受けないのはむしろ発見だった。

逆に、『ここを生かすなら前のあそこは入れないと』という箇所もちらほらあった。特に例のあそこ。あれだと屑屋の最後のセリフに困惑する人、屑屋の立ち位置が掴めない人が出ると思う。そして、最後の最後のワンカットについては…やりたい気持ちと意図はわかるとだけ。

星空投影シーンは本当に素晴らしかった。ここだけは普通のスクリーンには絶対に真似できない。正直、ここをもっと前面に押し出して、前後のゆめみと屑屋のやりとりはもっと端折るのかと思っていた。そして、できれば投影機に投影シーンを受け持ってほしい。ハイブリッド版も見たかったなあ……

のんほいパーク@豊橋でどうぶつ三昧

正月帰省最後のイベント2発の様子をば分割してお届け。
まずは前半、のんほいパーク編。
以下ずらっと写真貼りますがご容赦を。まったく歯止めが効きませんでした。

のんほいパーク正門AM9:00

開館時間に合わせ、敢えて正門前に徒歩で到達。そりゃもうやる気満々。

夜行性動物館前@のんほいパーク

取るものも取りあえず夜行性動物館へ。(写真は後でもう一回来た時に撮影)

のびーってしてる途中だったフェネック

入ってすぐにフェネック二匹がお出迎え。
「のび~。あ、見てた?」

まんまる熟睡フェネック

もうお一方はまんまる熟睡モード。それでも隠しきれないお耳がかわいい。
ともあれ前回日本平動物園でのルートミスをちょっとだけ取り戻せた。

サーバルキャットのステルちゃん立ち姿

そしてこの方、サーバルキャットのステルちゃん。
いきなりのグラビアモデル立ち、まさにスターの風貌。

ステルちゃん毛布ガジガジからの 

毛布をガジガジしてたと思ったら、

ステルちゃんごろーん

ごろ~んからのー。

ステルちゃんおなか見せポーズ 

サービスショット。
あざとい、さすがネコ科あざとい。

開園からしばらくは室内が明るいので写真を撮るならこのタイミング。カメラガチ勢の熱気と鳴り響くシャッター音により、完全にアイドルグラビア撮影会状態で、わかっているのかいないのか、ステルちゃんもサービス精神超旺盛。たっぷり堪能できた。

その後はとにかく広くてゆったりした敷地を、どうぶつ探して右往左往。
まずはアフリカ園。

グラントシマウマお食事中

作り物と見紛うほど縞が綺麗なグラントシマウマさん。

置物状態のグラントシマウマ

いや実際、遠くの方々は微動だにしない&佇まいがザ・シマウマな感じなんで、「あそこのはオブジェ?」と訝しんだりもしたり。(もちろん本物)

鉄柱を舐めるアミメキリン

なぜか鉄柱をぺーろぺろ舐めているアミメキリンさん。

会話してるっぽいアミメキリンとエランド

もう一方ははむはむお食事中。そこに話しかける、ツノがアグレッシブだけど草食動物なエランドさん。「おいしい?」「まあまあ」

一緒に草を食べているアミメキリンとエランド

「じゃあ一緒に食べる」「うん、やっぱりいいよね、草」

鉄柱を舐めるのに飽きたアミメキリン

舐め飽きた。

 

一方その頃、はるか離れた猛獣舎では、

お昼寝ライオン夫婦

動物園の定番風景、まったくやる気のないライオンのご家族。

昼寝アムールトラ

今なら隣のブースに敷いてあるアムールトラとセットでご提供。

そして南国オーストラリア園では、

オーストラリア園遠景

なんか壁際に点々と落ちてる、と思ってよく見たら、

集団で砂に寝そべるカンガルーの皆さん

伊藤若冲作、群カンガルー図。(嘘)
この日はかなり寒かったんで気持ちはよくわかる。砂、あったかいよね。

では日本産のみなさんはと言えば、

群れでまったりしているニホンザルのみなさん

日向ぼっこしたり毛繕いしたりされたりの豊橋ニホンザル軍団。のんびりまったりムード。

筋トレしている孤高のニホンザルさん

と思ったら、木の出っ張りでひたすら斜め懸垂してるストイックな奴がいたり。何を目指しているのかね君は。

ふぼるとぺんぎー(尻)

こちらもある意味もはや日本産、フンボルトペンギンさんのお尻 。キュート。尾脂腺。(東武動物公園ニコ生配信で覚えた)

ジェンツーペンギン(尻)

そしてこちらはジェンツーペンギンさんのお尻。足が黄色いのが可愛い。ぺたぺた歩くよ。

キングペンギンともっこもこの雛

鮮やかな胸とクチバシが存在感抜群、王者の貫禄キングペンギン一同。でも雛の方がさらに存在感がスゴいという。

ミナミイワトビペンギン(尻)

そしてミナミイワトビペンギンの尻。
ちゃんと岩の上にいるのはいいんだけど、みんなフリッパーを広げた姿勢のまま微動だにしないので、なんとなくシン・ゴジラの○○○っぽくてちょっと心配になった。小型化と有翼化はもうしてるから、あとは大陸間を飛翔するだけだし。大量のペンギンに為す術もなくついばまれる人類。萌え死ぬ。

さらにさらに、半水生と言えば忘れちゃいけないこちら、

とにかく落ち着きのないコツメカワウソちゃん

もはやお馴染みコツメカワウソさん。

お手玉遊びのコツメカワウソにちょっかいを出すコツメカワウソ

とにかく激しく楽しく動き回るので大変撮影困難な中、噂のお手玉遊びがどうにか撮れた。
「なにそれたのしそう~」
「たのしいよ~」

コツメカワウソだんご

日が高くなったら遊び疲れてかわうそだんごになってたけど。

 

ひなたぼっこ寝のホンドギツネ

丸太を枕のホンドギツネさん。
もう一匹さんがずっと周りを走り回ってたけど我関せずでお昼寝。名前はオアゲさんとイナリさんだけど、どっちがどっちかはわからなかった。たしかにそこはかとなく美味しそう。

背筋ぴんミーアキャット

相変わらず姿勢のいいミーアキャットさん代表。基本見張っているか穴を掘っていて、その間に置き餌をスズメにバクバク食べられている。

一見何もいないパタスザルのブース

「あれ、どこかな?」と思うと、

鉄骨の梁で日向ぼっこしているパタスザル2匹

いい感じに鉄骨にフィットしていたパタスザルさん。

毛繕い中を断りなく写されてるパタスザル

ってめっちゃ近くにもいるしっ。(お互いびっくり的な)

高いところにボリビアリスザル二匹

樹上のボリビアリスザルさん。小型サルの皆さんも基本活発に動き回っているので、連射できるカメラでないと一瞬の表情を逃しがち。

ボリビアリスザルの大アップ(ピンボケ)

…だから近いんだって。

いかにもワニワニしているヨウスコウワニ

対照的に、素人カメラマンにやさしいヨウスコウワニさん。フォトジェニックかつほぼ動かないので。 ちなみにハ虫類舎は日本平動物園に比べてコンパクトだけどなかなかの人気。展示はもちろん、中にいると暖かいので。

大温室@のんほいパーク

暖かいといえば、大温室も素晴らしかった。こちらもどこにカメラを向けてもフォトジェニック。無骨な骨組みの下に見たこともない木々が茂っている様子から、映画サイレント・ランニングを思い起こしてみたり。

とまあこんな感じで、他にもカバとかシロサイとかアジアゾウとかフラミンゴとかモモイロペリカンとかタヌキとかとかポニーとかロバとか木曽馬とかゴマフアザラシとかフクロウとかコウノトリとかツチブタとかエミューとか……ああ、切りがない。とにかく巡るのが楽しすぎて飲み食いする間もなかったほど。

14:00ジャスト、次の予定が迫ってきたので泣く泣く撤収。

野外恐竜ランドのブラキオサウルスさん親子@のんほいパーク

顔ハメ看板@のんほいパーク

ブラキオサウルスさんや顔ハメ看板さんに見送られつつ、のんほいパークを後にした。
全く周り切れていないので、必ずまた来ようと誓いつつ。

その他、のんほいパーク初訪問にて思ったこと箇条書き

  • とにかく園内がひろーい! 植物園や自然史博物館、遊園地まであるので、一日で全部見るのは不可能。すんません、自分、甘く見てました。
  • 施設の配置に工夫が凝らされている分、自分の現在位置がわかりにくく、一度行ったところに戻るのが難しい。何度無駄に遠回りしたことか。
  • さらに2018年1月現在、一部エリアが工事中。この影響がかなり大きくて、初見殺しに拍車をかけている。
  • 園内で食事できなかったのは、見回るのが楽しくてそれどころじゃなかったのもあるけど、手軽に食べられるブースが見つけられなかったせいもある。移動販売車があったけどアイスとかクレープとか団子とかだったし。串に刺した肉とビールとか、そういうやつ希望。
  • 荷物が重かったのでコインロッカーに預けたけど、自分以外に使ってる人が全くおらず、登山用のデカいザックを背負ったまま園内を闊歩してる人までいた。展望塔の外壁を登るかなんかで?
  • 野外恐竜ランドはキッズに大人気だった。ていうか、みんなわりとフツーによじ登ろうとしてた。
  • 鳥インフルエンザの影響で一部のブースにネットが重ねがけされていて、中が見にくかったのは残念だった。素人レベルでは撮影ほぼ不可能になってたし。
  • サーバルキャットは屋内展示で昼夜を逆転させているので、活発なところを見られる(可能性が高い)。活発なネコ科最強。
  • サルの展示も充実していた。なんというか、霊長類のみなさんのわかってやってる感は防御不能。
  • コツメカワウソの可愛さは異質というか、ネコやサルとは全く違う何かを感じる。遊びへのパラメーター全振りっぷりが既に動物の域ではないというか。
  • 個人的ベストはペンギン展示。4種のペンギンがいて、うち3種が同じところにいるのは否が応でもテンションが上がる。フンボルトペンギンがぼへーっと鳴くところや、ジェンツーペンギンがトビウオみたいにジャンプするところも見られたし。
  • 展示の陣容的にも、けもフレ好きにはかーなり刺さると思う。
  • カピバラを見忘れたことに今更気づいたよよよ。


DSCN8209_074

後半へつづく。

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